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抜歯をすると顔が変わるって本当?

こんにちは。蒲田あさみ矯正歯科です。

矯正治療を検討されている方から、「顔がこけるのでは」「老けて見えるのでは」と質問をいただくことは少なくありません。インターネットやSNSでも、歯科矯正によって顔つきが変わったという話を目にすることがあります。

結論から言えば、顔が変わるケースはありますが、それは悪い変化とは限りません。むしろ多くの場合、口元のバランスが整い、横顔や表情が自然に美しくなる方向に変化します。抜歯を伴う歯科矯正の目的は、歯を減らすことではなく、前に出過ぎている歯を正しい位置に戻すためのスペースを作ることにあります。

出っ歯や口元の突出がある方の場合、歯を抜かずに矯正を行うと、歯列が外側に広がってしまい、口元がさらに前に出ることがあります。これは横顔のバランスを崩し、口が閉じにくくなったり、常に力を入れて口を閉じているような印象を与える原因になります。抜歯によってスペースを確保し、前歯を後方へ下げることで、唇の突出感が減り、口元がすっきりとした印象になります。

一方で「顔がこけた」「頬が痩せた」と感じる人がいるのも事実です。これは、もともと歯が前に出ていたことで口元が張って見えていた場合に、歯が正しい位置に戻ることで、その張りが取れた結果として起こるものです。
実際に顔の骨が痩せたり、老化が進んだわけではなく、前に出ていた口元が正常な位置に戻っただけというケースがほとんどです。

噛み合わせや骨格のバランスを無視して非抜歯で進めてしまうと、見た目は一時的に良くなっても、口元の突出や後戻りといった問題が残ることがあります。
長期的に安定した歯並びと自然な顔立ちを目指すのであれば、医学的に必要な抜歯はむしろプラスに働くことが多いのです。

矯正で起こる顔の変化は、歯並びと噛み合わせが整うことで、口元の筋肉や唇の位置が自然なバランスに近づく結果とも言えます。
抜歯に不安のある方はぜひ当院にご相談だけでもいらしてください。

蒲田あさみ矯正歯科

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矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。

一般的な治療期間:2年から3年、一般的な通院回数:20回~30回

矯正歯科治療の一般的なリスクと副作用:・痛み ・口腔内不潔域の拡大と自浄作用の低下・歯根への影響(歯根の短小、歯の失活、歯肉退縮、歯根露出、失活歯の歯根破折)・顎関節症状・後戻り·加齢による変化・骨癒着

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