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タグアーカイブ: 蒲田部分矯正

過蓋咬合、開咬とは?

過蓋咬合や開咬は上下歯列弓の垂直的関係の異常によるものといわれています。

骨格要因としては、顎骨の成長発育状の問題、特に下顎の垂直的な成長の異常があげられます。

開咬が発現しやすいのは、垂直的成長が過剰な場合です。

反対の場合には過蓋咬合が発現しやすいといわれています。

また骨格要因以外では、過蓋咬合の要因としては、下顎の前歯の過萌出があげられます。

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知覚過敏について

アイスなどの冷たいものを食べたときに歯がひやっとしたら知覚過敏かもしれません。

歯が染みる原因はいくつかありますが、知覚過敏の場合は歯肉が下がり(歯肉退縮)象牙質という組織が露出したために起こる症状です。

加齢や歯周病、他にもかみ合わせに異常がある、不適切なブラッシングなどが原因で歯肉退縮が起こり知覚過敏になりやすくなることもあります。

矯正治療中は特に丁寧なブラッシングを心がけてください。力任せに磨かずに1本ずつ優しく磨くようにしましょう。また、細かい部分は歯ブラシだけでは届かないので、タフトブラシ・歯間ブラシ・デンタルフロスなどの補助道具も使用していただくと便利です。

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矯正治療を行うタイミング

矯正治療の開始を決定するにはさまざまな要因が関係していると考えられています。

矯正治療を受ける患者さんの社会環境・家庭環境・個人環境などの環境的な要因と、個体差などによる全身状態・年齢・口腔状態等の個別要因が存在します。

お口の中の状態や環境要因、個別要因は一人ひとり異なるため、一概に「開始はいつから」と断定することはできません。

基本的には「いつから」でも矯正治療は始められます。

開始の時期により、方法や治療期間に差が出てくることもございます。

歯並びやかみ合わせで気になることがございましたら、ぜひ一度ご相談にいらして下さい。

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インビザラインのシュミレーション

インビザラインでは治療開始前にシミュレーションを確認することができます。

・何枚目のマウスピースでどのくらい歯が動くのか

・アタッチメントはどこにつくのか

・どこをIPRするのか

・最終的な歯並びはどのようになるのか

など矯正治療開始前の診断時などにシミュレーションを確認することができるので、治療のイメージがしやすいかと思います。

ご興味ございましたら一度ご相談にお越しください。

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弄舌癖、異常嚥下癖について

安静時の舌の正しい位置は、「スポット」とよばれる上顎の真ん中の前歯の後方部の歯肉に舌の先端が触れて、同時に舌全体が上顎口蓋の凹んだ部分に収まっている状態をいいます。

弄舌癖とは、上下の前歯の間で舌を挟み出したり、かんだりする場合をいいます。

異常嚥下癖とは、嚥下のときに舌の先がスポットを離れて、舌を前に押し出すなどの癖がある場合をいいます。

このような習癖があると、開咬、前歯部の前突、空隙歯列などの不正咬合の原因となることがあります。

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子どもの歯(乳歯)と大人の歯(永久歯)

お子さんの矯正治療を考えている親御さんは、いつ矯正治療を始めたらよいのか?矯正治療をしたほうが良いのか?などのお悩みもあると思います。

最初に大人の歯(永久歯)が生えるのは一般的に6歳前後で、ほとんどの場合は下の前歯から生え変わります。その後も順番に大人の歯が萌出してきます。

小児矯正は上下の前歯4本と、奥歯が永久歯になった7~8歳頃が矯正治療開始の目安です。

受け口の場合などは早期治療が必要な場合もございます。

萌出時期は個人差があり、あくまで目安になりますので実際にお口の中を見せていただき治療適応か判断いたします。

当院は矯正専門の歯科医師が在籍しておりますので、ご不安な方は一度矯正相談にお越しください。

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矯正力について

矯正力とは、歯を動かしたり、成長を誘導したりするための矯正装置が発する外的な力のことをいいます。

矯正力は主に器械的な矯正力と機能的な矯正力があります。

器械的な矯正力は、歯を移動させるために器械を利用して発生させる力のことをいい、矯正装置のワイヤーやゴムなどがあげられます。

機能的な矯正力とは、歯の移動や顎の成長誘導のために口の周りの筋肉、唇、舌などの口腔周囲筋を利用して発生する力のことをいいます。

矯正治療ではこれらの矯正力を発揮するために、さまざまな材料を用いて治療を行います。

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歯のかたちとブラッシングについて

人間の歯の本数が何本あるかご存じでしょうか?

中には元々歯の本数が少ない方などもいらっしゃいますが、上下合わせて28本です。(親知らずも含めると計32本)

もちろんすべての歯が同じかたちをしているわけではなく上下・左右にも違いがあり、まったく対照的な歯はありません。例えば奥歯は食物をすりつぶす、前歯はものを噛み切るなど各々の役割に適したかたちをしているのです。

すべての歯が同じではないので磨き方も一緒ではなく、歯のかたちを意識し、歯ブラシの角度や当て方を変えながらブラッシングしてみてください。

また、歯並びがガタガタしていると歯ブラシも当てずらく磨き残しの原因にもなりますので、矯正治療をご検討されてみてはいかがでしょうか?

気になる方は一度ご相談にお越しください。

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歯並びが悪くなる習慣について

指しゃぶりや口呼吸、舌を突き出すなどのお口のまわりに悪い習癖があると、歯並びに影響を与えることがあります。

その結果、歯や歯列、顎などに不正な力がかかり、成長に障害をきたしてしまうため不正咬合の原因となります。

また、よくかむことで上下の顎骨は正常に発育し、機能の向上へとつながります。

現代は硬いものをかむ習慣が減ったため、歯並びにも影響を与えているといわれています。

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矯正治療に必要なレントゲンとは

当院の精密検査ではレントゲン撮影を行います。

矯正治療を開始するうえでレントゲン写真は大切です。種類を詳しくご紹介いたします。

  • パノラマX線写真(口腔内全体のレントゲン写真)

・全体の歯の本数(大人の歯、子供の歯など)

・歯根や歯槽骨の状態

・親知らずの有無

・顎関節の状態 などを確認することができます。

  • 頭部X線規格写真(正面と横顔のレントゲン写真)

・上顎と下顎の位置関係

・前歯の傾き などをコンピューターで分析します。このレントゲンは通称「セファロ」

と呼ばれます。

これらのレントゲン写真は、診断や治療方針を検討していく上で使用いたします。

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